約 4,975,129 件
https://w.atwiki.jp/kuin/pages/19.html
ここではKuinの使い方について、チュートリアル形式で説明していきます。
https://w.atwiki.jp/city_blues/pages/58.html
<新宿>区内の安アパート。 ちりちりという小さな目覚まし時計の音で目を覚ます。 隣にはもう誰も居ない。薄っぺらいせんべい布団は、北上一人でいっぱいいっぱいな大きさ。 昔のことを忘れるためにわざとそういうのを用意したんだからしょうがないけど、やっぱり寂しいもんは寂しい。 一人ぼっちになってから何日が過ぎただろう。 いちいち数えるほどには未練がましいたちじゃない。 ただ、いつまでたっても晴れない心の曇り空が、今何日続いてて、あと何日続くのかなと少し嫌になるくらいはある。 「目が覚めましたか、マスター」 「んー。さめた」 北上がぽけーっと壁を眺めていたら、部屋の奥からアサシンが出てきた。 朝ご飯を作ってくれていたらしい。 髪の収集なんていう変態チックな趣味を持っているけどいいサーヴァントだ。 言うこと聞いてくれるし、料理も美味しい。髪の手入れとか手伝ってくれる。あと、結構いい匂いがする。 普通のサーヴァントじゃこうはいかない、というのはアサシン自身の言葉だった。 起きてぼさぼさになった髪にアサシンが丁寧に櫛を通していく。 恥ずかしながら北上は自分の髪の手入れが上手く出来ない。自分でやるとへたくそだからいつも他の人にやってもらっていた。 髪の手入れはだいたい大井がやってくれていた。二人で喋りながら、たまに鼻歌を歌いながら。 アサシンは何も言わずにやってくれる。ただ、髪を見る目がちょっと熱っぽいのは気になるけど。 ちゃきちゃき素早く髪を三つ編みに結うアサシンに尋ねる。 「今日、どっちだっけ」 「和食ですよ」 今日の朝ご飯は和食らしい。 ご飯を食べたら学校だ。 戦争が終わっても、忙しいのは変わらない。むしろ戦争中よりも今のほうが忙しい気もする。 結われた三つ編みと壁近くにかけてある制服を見て、ふと、ここに来る前の自分のことを思い出した。 思えば、遠くに来たものだ。 ☆北上 戦争が終わった。 海からの侵略者たちとの明けも暮れもの戦いが、終わった。 いつか終わるだろうとは思ってた。でも、思ってた以上に最後はあっさり訪れた。 四方八方手を尽くして敵の根城を発見し、そこにしこたま魚雷をぶちこんだらあっけなく終わった。 あっけなかった。人外との戦争には交渉も和睦もないから、どっちかの領域を徹底的に破壊しつくしたら終わり。そんなもんなんだろう。 世界中に広がっていた海はみるみる引いていって陸と海の対比が昔通りの3:7くらいに戻った。 暑い夏の日。8月15日。 深海棲艦と人類との戦争は、人類の完全勝利で幕を閉じた。 戦争が終わった。 そうなるともう、艦娘は必要ない。 各鎮守府の艦娘たちは艤装を解体して、意外とはやく日常生活に戻っていった。 ある子は田舎へ帰り学業を修めるといい、民間学校に編入している。 ある子は田舎へ帰り海水の被害にあった土地の復旧作業に従事してる。 ある子は手腕を買われ軍に残って海軍下士官として腕をふるっている。 ある子は特にやることもないので就職してOLとして働いている。 那珂ちゃんはお茶の間のアイドルになって世間を騒がせている。 妖精さんたちはどうなったかは詳しくは知らない。 この前自動販売機の中から出てくるのを見たから皆なにかしら働いてるんだろう。 仲のいい子とは文通やら電信やらを使いながら。 それほど仲が良くなかったことはそれきり。 散り散りばらばらになって、皆が皆思い思いの普通の女の子やっていく。 そこについては北上も一緒だった。 ぽけーっと普通の女の子になって泣いたり笑ったり抱き合ったりしてる艦娘たちを見ていたら、名前が呼ばれた。 艤装が解体される、魚雷が撃てなくなる。 まあしょうがない。戦争は終わったんだから。 球磨型の姉妹艦、姉の球磨と多磨は軍に残るらしい、妹の木曽は別の形で海に関わると言っていた。 それじゃあ北上はどうしよう。 未来の展望がまるでない。まぁ、大井と離れる姿だけは予想がつかなかったけど。 二人で田舎に引っ込んで……いや、提督と三人で田舎に引っ込んでのんびり暮らそうか。 そこまで考えてようやくああ、戦争が終わったんだなぁと実感を得た。 これからは女の子に戻って海とは無関係な暮らしをしていくんだろうなぁと思うと、不思議な気持ちになった。 艦娘数十人分の艤装を解体するとなれば数日かかる。 北上の日程は最終日、それも最後から二番目だった。 北上が艤装の解体が終わる頃には鎮守府に艦娘はほとんど居なくなっていた。 残った子たちももう涙を拭い、新しい未来への進路を定めている。 うむうむいいことだと頷きながらぷらぷらと人がめっきり少なくなった鎮守府を歩いて、司令室にたどり着く。 ドアを開けると、そこはもう見慣れた司令室ではなかった。 木張りの床、質素な壁、窓に映っている景色さえ変わっている。 なんだかまるで、別の場所だ。 司令室はいつだってたまり場だった。 北上と、大井と、提督で、くだらない話をしてどうでもいいことをして過ごしたもんだ。 司令室にバーカウンターを置いてお酒を飲んだことがあった。大井がおいおい泣きながら提督の頭に焼酎をかけて謹慎されたことがある。 司令室にお風呂を用意して半身浴をしたことがあった。汗だくになったあとで飲んだフルーツ牛乳が美味しかった。 司令室にキッチンカウンターを置いて三人でチョコを作ったこともあった。あえて提督に渡さず妖精さんに撒いたら提督が泣いていた。 司令室に布団を敷いて寝ていたら、まさか布団が入り口近くに敷いてあるとは思わず入ってきた大淀に踏みつけられたこともあった。あれは痛かったなあとくすくす笑っていたら、司令室のドアを誰かがノックした。 扉が開く。 そこには、大井と提督が立っていた。 「見てよこれ。あたしが刻んだハイパー北上様参上の文字、消されててさ」 大井と提督が笑う。 見れば、全艦娘で一番最後だった大井の艤装の解体も終わっていた。 ただ、提督から大井に、全艦娘内で唯一支給されたアクセサリーの回収はされていなかった。大井の左手の薬指が、きらきら光っている。 そっか、と思い至る。この二人、ケッコンカッコカリがようやく仮じゃなくなったんだ。 特に感慨はない。この二人はいつかそうなるんだろうなぁと思ってた。 「なになに、隅に置けないじゃん。あたしはのけもの?」 脇腹をつついてやると、二人は幸せそうに笑った。お互いの顔を見合わせて、とても幸せそうに笑った。 でも、そこではたと気づいた。 それまではなかったものがある。 北上と二人の間には壁がある。 二人は変わらず接してくれてたけど、薄い皮膜のような何かが、確かに北上には見えた。 「じゃあ……まあ、お幸せにね。ないとは思うけど、浮気とかしたら怖いよ」 なんとなく居心地が悪かった。 あれだけずっと一緒に居たのに、もう一緒に居られないと思ってしまった。 分かってしまった。 もう、三人ではなく、二人と一人なんだと。 それからほどなくして、北上は大井たちと別れた。 大井は今生の別れのようにわんわん泣いてたけど、その涙も、なんだかあたたかみを感じなかった。 実際はそんなことはないだろうけど。でも、北上がそう思ってしまうのは、たぶん、どうしようもないことなんだと思う。 だって、カッコカリではなくなった二人の間に入る余地なんて見当たらないから、逃げ出すように離れるしかないと思った。 自覚はなかったけど、北上はきっと凄く我儘なんだろうと振り返って思う。 泣きわめく大井に頭を下げて、提督に大井を任せて、北上は走った。 その時、あまり感情を表に出さない北上も、もしかしたら初めて人前で泣いていたかもしれない。 行く宛がなかったので、とりあえず手間取らず、そして仮拠点として安く住める場所を見つけて移住した。 透き通った青色の鍵の家だった。 交通の便はよくない。ゴミ捨て場からもちょっと遠い。 建ってから結構な年月が立っているらしく、階段は踏むたびに軋んでぱらぱらと錆びた鉄くずを撒いた。 鍵で戸を開け部屋にはいると、それなりにい草の匂いが香った。 ガラス越しの光を受けて、塵か何かが輝いている。 入ってまっすぐ窓の鍵を開け、空気の入れ替えがてら錆びかけのアルミ窓を開け放つ。 当然、磯の香りとか潮風とか、そういう海っぽい感じはしない。 見える景色は陸ばかり。ああ、つまらない世界に来てしまったなあと思って鍵を放り投げる。 天井に当たる音がした。畳の上に落ちる音は聞こえない。 もしかして天井に刺さったかなと思って振り返ると、そこには占い師風の格好をした女の人が立っていた。 「お初にお目にかかります。私はアサシン。此度の聖杯戦争におけるあなたのパートナーを務めさせて頂くサーヴァントです」 聖杯戦争。聞きなれない単語だ。 どういうものなのと聞くと、懇切丁寧に説明してくれた。 大方の事情を理解して頷くと、アサシンが本題に移った。 「それでマスター、あなたはなにか願いが?」 「え?」 「ええ。なにか願いがあったから、聖杯戦争の舞台である<新宿>に呼び出されたのだと思いますが」 「願い……願い、か」 願い。 言われてはたと気付く。 そうか。あの時。薄い皮膜を見たあの瞬間、北上の心に去来したものは『願い』だったのだ。 願いの形は見えている。 大井の涙にあたたたみを感じられなかったあの違和感が、たぶんそのまま、北上の願いだろう。 でも、なんと言っていいかわからない。言葉が見つからない。 あれや、これやと考えて、ようやくわかりやすい言葉が浮かぶ。 「……アサシン、あたしさ」 口に出すのが少しだけ恐ろしかった。 遠くに聞こえた蝉の鳴き声がやんだ気がした。 「よくわかんないけど、たぶん、世界が平和になってほしくなかったんだと思う」 遠くで猫がにゃあと鳴いた。運命の羅針盤が回る音が聞こえた気がした。 深海棲艦との戦争中は、とても楽しかった。 北上はきっと、心の何処かでそれがいつまでも続いてくれることを望んでいた。 提督が居て。 大井が居て。 北上が居て。 あとまあ魚雷が撃てればそれでおっけー。問題なし。 戦いに終わりはなくて。 でも、安心できる場所があって。 いつまで続くか分からない戦いを毎日毎日続けていき、いつまでも続けていたい安息を毎日毎日暮らしていく。 戦争も。 関係も。 全部がカッコカリのまま、三人揃っておじいちゃんおばあちゃんになるまで楽しい毎日を続けていく。 世界に平和が訪れた今、北上はたぶん誰よりも強く、心の底からこう願っている。 軽巡洋艦・重雷装巡洋艦としてもう一度生きたい。 北上某なんて名前じゃなく、艦娘北上として。 提督と、大井と、三人で。 すべてがカッコカリのままの、もうもどれないあの日のままで。 もう一度深海棲艦と戦いたいと。 もう一度だけ、あの日に戻りたいと。 「とても不思議な願いです」 アサシンは目を閉じて、ゆっくりと答えた。 そうしていると、衣装も相まって本物の占い師みたいに見えてくる。 「でも、分かりますよ。守りたかったものがあったんでしょうね」 アサシンは見透かしたような言葉がよく似合う人だった。 どんな時も朗らかに笑っていたし、身のこなしも立派だ。 度量が大きいのか、北上のけったいな願いを聞いても一言も口を挟まなかった。 いや、一言もじゃないか。アサシンは北上の言葉を聞いて的外れに一言こう言った。 「あなたは、きっといい魔法少女になれたと思います。今の私に魔法少女を選ぶ権限がないのが非常に残念です」 冗談めいた言葉。だが同時にどこか不思議と真実味を感じさせる言葉だった。 アサシンが笑う。その笑顔はどこまでも朗らかで、世界をもう一度海の底に沈めようとする相棒としてはいささか眩しすぎる気がした。 不思議な人だ。でも、なんとなく信頼できる。 それがアサシンとの出会い。北上の聖杯戦争の始まりの記憶。 ☆ アサシン 今思い返しても、素晴らしい願いだと思う。 鬱屈した感情。世界を変えたいという強い願い。我儘を肯定できる傲慢さ。そして心の強さ。 アサシンの理想の要素を兼ね備えた少女の願いを聞いて、興奮しないわけがない。 願いを聞いた瞬間、アサシンが心の底からの笑みでその願いを受け止めたのは言うまでもないだろう。 思い出しての興奮冷めやらぬ内に北上の髪を口に含む。 普段はテイスティングまではしないのだが、マスターとサーヴァントは一心同体なので髪の毛くらいいつでも手に入るから今回は我慢する必要がない。 少し潮の匂いがする。海軍のような機関で働いていた、と言っていたからその時の名残だろう。 でも海の潮風に負けて傷んだりはしていない。むしろ荒波に負けないほどの力強さが篭っている。 本人に髪のことを尋ねると、大井っちが毎朝やってくれてたと答えていた。 この艶、このハリ、この味、このキューティクル。よほどその『大井っち』という人が手入れに熱心だったんだろう。 この美しさの価値がわかる人物が居て、その美しさを誰かに伝えるためにその人物が尽力したということがわかると一層うれしくなる。 『大井っち』。 北上の原動力の一端であり、北上の髪の理解者。 アサシンは声に出さず胸の内でお礼を言って、口の中の髪の毛を優しく布巾で拭いて懐紙に包んだ。 懐紙を袖口にしまい、代わりに別の懐紙を取り出してその中空数本の髪の毛を取り出し順番に指に巻いていく。 髪を巻いた指を水晶玉にかざすと、水晶玉に髪の持ち主の姿が映った。 指を入れ替える。チャンネルが変わるように映っている人物が切り替わる。 感度良好。制限も加えられていない。 これなら、アサシンは自分を見失わずに戦い続けることが出来る。 アサシンらしく、慎重に、時には大胆に、冷静に、時には情熱的に、敵の、味方の、自分自身の未来を水晶玉に委ねられる。 トイレに行っていた北上が帰ってきて、水晶玉を覗き込み感嘆の声をあげる。 内緒ですよ、と口に指を当てて言うと気の抜けたような笑顔を返してくれた。 そんな笑顔が、愛おしくてたまらない。 微笑み返して水晶玉に再度向き直る。 北上は、学校に行くと言って家から出た。 チャンネルを切り替えて北上を移す。アサシン渾身の三つ編みを揺らしてかけていく愛しいマスターの姿がそこにはあった。 アサシンの方針は決まっている。 愛おしいマスターのために持ちうる限りの力を尽くす。 ついでに色々な髪の毛を拝借して楽しむ。英霊たちの髪の毛は、それはもう、口舌尽きない程のものばかりだろう。 そしてあわよくば、自分の願いを叶える足がかりにする。これはライフワークであるため聖杯で叶わなくても大丈夫。 楽しみと、趣味と、淡い願望が同居した物語。 夢と、希望と、剣と、魔法と、逃走と、闘争と、救済と、暗躍に満ちた物語。それが聖杯戦争だ。 その先に何が待つとしても、結末がどこへ向かおうとも、アサシンにとって素晴らしい物語であることには変わりない。 それでは、素晴らしい物語の幕を開けよう。 アサシン―――ピティ・フレデリカはそんな素晴らしい物語の紡ぎ手としてここにいる。 【クラス】 アサシン 【真名】 ピティ・フレデリカ@魔法少女育成計画JOKERS 【パラメーター】 筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:B 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:E 自身の気配を消すスキル。 アサシンは宝具の性質上本体が気配を消す必要が無いため気配遮断のランクがすこぶる低い。 E程度ならば他人の部屋を物色していても発見されるまでは気配を感付かれない程度。 【保有スキル】 魔法少女:A 魔法少女である。ランクが高いほど高水準の魔法少女となる。 魔法少女は人間離れした戦闘能力と視覚聴覚を得、排泄や食事などの新陳代謝行為を一切行わなくて良くなる。 また、疲労の蓄積する速度が人間よりも遥かに遅く、長期の不眠不休にも耐えられるスタミナと常人離れしたメンタルを持つ。 更に、固有の魔法を1つ使える。アサシンの場合それは宝具となる。 アサシンは魔法少女としての技術・スキルは最高水準、かつ魔法も希少価値が高く戦闘や交渉・対魔法少女の駆け引きにも優れているため最高のAランクとなる。 そしてアサシンは魔法少女の状態で呼び出されているためこのスキルの発動は阻害できない。 収集癖(髪):A 髪の毛に対する性愛まで届かんほどの執着。 とりあえず目に付いた髪の毛は集めておくし、一度髪の毛を手に入れた相手からも何度も髪の毛を入手しようとする。 みずみずしい髪の毛、つやめいた髪の毛などが大好きで宝具越しにそれらを見ると入手したくてしょうがなくなることもしばしば。 特に魔法少女の髪の毛が大好物。 行動時に髪の毛についてのあれこれで行動を失敗する可能性が高くなる。 ただし、どれほど魅力的な人物・魅力的な髪の持ち主であったとしても死んでしまえば彼女/彼の髪への興味はなくなる。この点に関しては例外あり。 性癖由来のスキルであるため無効化不可能。無効化するとキャラ崩壊となる。 審美眼(髪):A 髪を見分ける力。 一度出会った人間ならば髪の毛を見誤ることはない。また、集めた髪の毛を見誤ることもない。 更に相手が髪に対して特殊な逸話を持つ人物であったならば、その髪を見ただけで真名までたどり着ける。 性癖由来のスキルであるため無効化不可能。無効化するとキャラ崩壊となる。 情報管理:A 情報を集め、それらを記憶しておくスキル。 宝具によって収集した情報のすべてを記憶する知能の持ち主。 更に人づてや本やテレビなどからの情報も決して忘れない。 戦略家:B 話術や策略といった舌戦・頭脳戦関係のスキルの複合スキルであり、それらすべてを高度に使いこなすことが可能。 彼女の交渉成功率は限りなく高く、作戦の成功率もまた高い。 相手の心理を完璧に読みきっての行動なども多く、挑発などにも一切応じない胆力を持つ。 ただし完璧というわけではない。不意を付かれれば失態を犯すし、不確定要素で失敗も起こす。 【宝具】 『水晶玉に好きな相手を映し出せるよ』 ランク:B 種別:対人 レンジ:99 最大捕捉:10 アサシンの暗殺者たる性能を裏付ける宝具。 発動には他者の髪が必要不可欠。 指に髪の毛を巻き付けて水晶玉にかざすことで手持ちの水晶玉にその髪の持ち主の姿を写すことができる。 それ単体で一切相手に感付かれない魔法の監視カメラであり、一方的に相手の動向を探ることが可能である。 同時に捕捉できるのは両手の指分の10人、かざす指を変えることでチャンネルを変えるように写す相手を変えられる。 また、巻きつける髪の毛を変えるというワンアクションを挟むことで捕捉する相手を切り替えられる。 更にアサシンは研鑽を積むことで水晶玉越しに相手に干渉すること・水晶玉から相手を引きずり出し、水晶玉の先へ自分を含む別のものを転送させる魔法へと進化させている。 この宝具の発動するには相手の髪をアサシンが入手している・相手の髪がアサシンの指に巻きつけることが可能であるという条件をクリアする必要がある。 髪の毛が短い、痛みが酷くちぎれやすい、ハゲみたいなもんなどの相手には通用しない。 ただし、髪の毛を持つ相手ならばNPC・マスター・サーヴァントの誰でもこの宝具の対象たりえる。 変身によって姿形が変わる相手や髪の毛入手後に散髪した相手なども髪の毛を持っていれば変身前・散髪前の髪を入手していれば永続的に把握が可能。 【weapon】 魔法の水晶玉。これを奪われるとアサシンは宝具を使用できなくなり立ち回りは一気に厳しくなる。 アルバム。すぐに使わない髪の毛は懐に入れずここに挟んでおく。あとで楽しむためには事前の準備が必要だ。 【人物背景】 完全変態☆スーパーヘア~アディクションな魔法少女。 魔法の国の住民ではなく現実世界で暮らす何の変哲もない魔法少女だった彼女。 その本質は狂信者。『完璧な魔法少女の誕生』という崇高な目標を掲げて、その目標のために自分自身を含めた全てを使い潰していく狂気の魔法少女。 一度は積み重ねてきた罪から次元の狭間に幽閉されるも、彼女の支持者によって次元の狭間から脱出。 その後紆余曲折あって魔法の国の影として暗躍を始めた。 お手つきの魔法少女は置いてきた。操作用のレイピアがアサシンの宝具と認識されなかったから連れてこれなかったらしい。 【マスター】 北上@艦隊これくしょん(ブラウザゲー版) 【マスターとしての願い】 世界の平和なんてほしくなかった。 【能力・技能】 甲標的を扱わせれば艦娘一。 ただし艤装は解体されている。 軍事知識は豊富。 一応深海棲艦との戦争においての最終生存艦なので運もいい。 銃火器の扱いは人並み。艦娘の銃火器と現実の銃火器は勝手が違うので彼女も特に取り扱いに長けているわけではない。 【人物背景】 北上様。 戦争終了及び艤装解体後から参戦。 彼女の世界線では大井が秘書官+全艦娘中唯一カッコカリしており、終戦後も提督の側に居ることになった。 北上様は大井とも提督とも仲が良かったが、二人の間に居づらくなって飛び出し、一人暮らしをはじめたというところで参戦。 曖昧な状態で三人で居るのが楽しかったのだということにようやく気付き、艦娘だったころに戻りたいと願っている。 ちなみに。 誤解があるかもしれないが、ブラゲ版の大井っちはカッコカリ後なら北上様も好きだが同時に提督ラブ勢(重量級)。 北上様の反応は提督に対しても大井っちに対してもほどほどに薄いが、そういう女の子なんだと思う。 【方針】 出来ることなら聖杯は欲しい。願いを叶えたい。 とりあえずアサシンにまかせておけばなんとかなるかとは思うが、それでも気持ちが良いものではない。 ただ、願いの代替案があるならそれでも構わない。 どちらにしろ、大井や提督と、あのほんわり幸せな日常を取り戻したい。 アサシンの立ち回りはいかにして他人の髪を集めるかにかかっている。 髪の毛を集めて、愛でて、口に含んで、楽しんで、そして聖杯戦争となる。 短髪のサーヴァント・マスターとは分が悪いとは言え、それ以外にはものすごく強い。 NPCすら武器に出来るという長所を利用できれば上手く立ち回れるだろう。 時系列順 Back 伊織順平&ライダー Next 英純恋子&アサシン 投下順 Back 伊織順平&ライダー Next 英純恋子&アサシン Character name Next→ 北上 全ての人の魂の夜想曲 アサシン(ピティ・フレデリカ)
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/38.html
誰だと思う? カラ松さ 眉の角度が鋭いだろ? なんといっても次男 責任はないし自立もしない 最後まで実家から離れないぜ~ まぁ 同じ服が六着はないよなぁ… 今この瞬間を楽しもう 俺に会えてよかったなぁ この出会い それが奇跡! 男の六つ子と女の六つ子 ゲームにならないだって? ふっ 確かに同じカードだからな だけどハートの数字をみろよ 運命のカードの中で選ばれし者が俺 君が選ぶのも 俺だろ? 働かない我が人生 セラヴィ! ◆ 世界がもう少し自分に優しければいいのに。 ナイスガイなロンリーオンリーウルフ、俺、松野カラ松はふと、そんなことを願った。 何時もの俺らしからぬ思考ではあったが、無理もない。 六つ子の中で俺だけが、何と言おうか…何時もの如く不運だった。 六つ子の中で彼だけ梨を食べられなかったり、 ダヨーンに容赦なく爆破されたり、 チビ太に丸坊主にされたり、 病気に苦しむブラザー達のために最上級で最高級な雪解け水を届ける前に風邪がぶり返したり、 最近では、我がたった一人の兄であるおそ松にホ○だと誤解されたりもする。 どう考えてもおかしい 俺達六つ子は全員同じ地平、チビ太の言う様に底辺に立っているのではなかったのか。 地下の底。そう言えばダークでシックな雰囲気。この俺のイメージにもあっている。 ついでに、四男である一松は何時も俺に手厳しいが、これは彼なりの愛情表現だろう。 今日の俺と一松の会話は「クソ松は今日もクソ松だな」だった。 会話になっていない、と言うのは禁句だ。 ブラザー達、及びカラ松ガールズ以外の存在には俺が理解され難い存在であることなど等に分かっている。 そんな俺だからこそ、他人との間に一線を引いてしまう一松の気持ちは分かっているつもりである。 俺の様な存在への救済として、ノーベルカラ松賞を創るべきなのだ。 ブラザー達に悪感情だと抱くはずもない。 何故なら俺たちは兄弟なのだから。 だが、もう少し…もうほんの少しだけブラザー達が俺の発言を聞き入れてくれればそれで満足なのである。 そんな俺が、聖杯戦争と言うデンジャー且つハタ迷惑な催しに招待されてしまったらしい。 フ、困ったものだ。聖杯は余程俺に会いたいと見える。俺はハタ迷惑は御免なのだが。 最早聖杯すら、カラ松ガールズの一員と見ていいだろう。 屋根に上りギターを構えスカイを仰いでいた俺は視線を外し、傍らに佇むサーヴァントを見た。 その男は着古したコートを纏い、斜めに傷が奔った精悍そうな顔を引き締め俺ではないどこかを見ていた。 この貌…俺は知っている! 「始まったのか……遂に」 男は驚いたような表情をして俺を見た。 今にも凄ェ!と俺を称賛してきそうな顔だ。 俺も思わずでかした!と返してしまいそうになる。 此奴はブラザー達ではないが決して俺を無視しない。 話が通じているかは別問題ではあるが。 「あぁ……始まる」 「フッ、回りだしたか…運命の歯車。ディスティニー・ギア 己を高める戦い…聖杯戦争」 「……それで、お前はどうするつもりだ?」 「フ、決まっている。ノープランだ!」 サングラスを外し、サンシャイン…を浴びる俺はほくそ笑む。 すると傍らの男から奇妙な音が聞こえた。 キュルキュルと何かの筒のふたを開けるような…そんな音だった。 続いて、カポッと、何かが外れる音。俺は思わず男を見る。 すると、俺の首筋には鉈の様なククリナイフのような無骨な刃物が据えられていた。 ―――ナイフ? 「ひいいいいいいい!な、何をするんだアサシン 俺は確かに無意識に周りを傷つけてしまうイタイ男と呼ばれるが、 刃物とお近づきになろうとするほど飢えちゃいないぜ」 「俺は聖杯を獲らなければならない。お前には、その覚悟があるのか」 男は…アサシンはそうやって俺に問う。 納得のいかない答えならば、その義手の刃は俺をたやすく切り裂くだろう。 本来ならば刺される事は慣れているような気もするが、ここでは異常にその事実が恐ろしく思えた。 何かおかしい、普段の俺ならばひいいいいい!などと無様な悲鳴も上げないような気もした。 緊張で、のどが渇く。張り付いたようだ。 咄嗟に、俺がここで死んだらブラザー達はどう思うだろうと夢想する。 ………あっさりと流される図しか浮かばなかった。 死んだ事すら、気づかれないかもしれない。 だが、それでも。 ―――カラ松はそれでいーんだよ。周りの感覚がバカになればいいんだ――― 屋根から見渡せる景色の端に、パチンコ屋から出てくるおそ松が見えた。 河原では十四松が一松を使って素振りしているのが見えた。 チョロ松はハロワに行くふりをしていたが、アイドルのライブのチケットが鞄に入っていたのを俺は知っている。 トド松はまた懲りずにバイトをしているらしい。 六人みんな揃って一生全力モラトリアム。明日も昨日も怠惰なよいこ達。 あいつ等が俺をどう思おうが、あいつ等には、俺が必要なのだ。 ハアハアといつの間にか息遣いが荒くなっていた。 かすれた声で返答を絞り出す。 「俺は…生き残る……」 それが松野家次男松野カラ松ではなく、カラ松ができた唯一の答えだった。 そして、それは功を奏した。 「悪かったな。脅かして、だが必要なことだった。 ……兄弟は大切にしろ」 アサシン―――宮本明はそう言って俺に背を向けると、霊体化し姿を消した。 もう、その気配は伺えない。 それでも、消え去るその刹那…何か兄弟と言う言葉に凄絶な思いを抱いている。 そんな気がした。 いけない。これ以上いけない。 アサシンと言う男。アサシンから聞かされた聖杯戦争。殺し合い。 その雰囲気に呑まれて俺らしくなくなっている様な気がする。 これでは全国数百万のカラ松ガールズを失望させてしまう。 「フッ、まともではない戦い。まともではない試練。 俺に相応しい……バーン!」 これでよし。 ◆ 俺は救世主などではない。 元よりそんな呼び名に執着はないが、本土の人間たちは俺をそう呼んでいた。 だが、俺は師匠も親友も、心を寄せた女も、兄貴さえ生かすことが出来なかった敗残者だ。 彼岸島を離れた、本土でさえも死守できなかった。 そして、兄を手にかけた俺が、何の因果か一人の兄と四人の弟を持つ男が俺の主となった。 その事実は皮肉ですらある。 だが師匠たちの遺志を継ぐには、聖杯に頼る他、選択肢などありはしない。 万能の願望気に願いでもしなければ―――人が、日本を取り戻すなどもう不可能だろう。 故に、必ず聖杯を手にしてみせる。 吸血鬼を、根絶してみせる。 東京タワーを仰ぎながら手にした丸太を、俺は強く握りしめた。 【クラス】 アサシン 【真名】 宮本明@彼岸島 【属性】 中立・中庸 【パラメーター】 筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:E 幸運:D 宝具:C++ 【クラススキル】 気配遮断: B 数多の吸血鬼や邪鬼、蚊の大群をもやりすごしたという逸話から。 サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 無窮の武練:C 常人の数倍の腕力を持ち尋常ではない耐久力を誇る吸血鬼数十人を瞬殺するほど いかなる戦況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 また如何なる物でも武器として使いこなせる技巧も含む。 頑健:C 催眠ブレスを吐く混合血種(アマルガム)である邪鬼を見事打倒したという逸話から。 対毒を含み、耐久力も1ランク向上させる。 【宝具】 『丸太』 ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1~20 彼の主戦場であった彼岸島でのメインウェポン。 ある時は吸血鬼や邪鬼を打ち倒す武器として、ある時は落下する明の救世主として、 またある時は本来の使い方でもある攻城兵器として彼を救ってきた。 その逸話から対化け物、とりわけ吸血鬼にはより強い威力を発揮する。 また、攻城兵器としての側面もあるためか陣地破壊の力も備えている。 マスターもこれを振り回せば中級の使い魔程度ならば一蹴することが可能。 ただし、使用の際にはアサシンの所持の確認と鼓舞が必要。 一説にはアーサー王のエクスカリバーと同等とも、世界樹の枝からできているとも語られている。 【weapon】 義手の仕込み刀と一本の無銘の刀。 【サーヴァントとしての願い】 吸血鬼の根絶。 【人物背景】 彼岸島にて吸血鬼と戦い続け、そして仲間を喪い続けてきた数奇な運命の青年。 奮戦虚しく遂に勝利できることは無く、吸血鬼の首領は日本を占領した。 そんな絶望の中でも彼は諦めず、意志だけを抱き、生き残りの人間に救世主と崇められながら吸血鬼の根絶を目指し戦う。 例え、嘗ての仲間を手にかけても。 【マスター】 松野カラ松@おそ松さん 【マスターとしての願い】 生き残る。 【weapon】 クソダサい服装。 【能力・技能】 存在が痛い。 【人物背景】 松野家の一卵性六つ子の次男。 所謂中二病でよく他の兄弟で相手にされないことが多い。 実はガラスのハートで、中二なキャラもたまに剥がれる。 他の兄弟より比較的温厚だが次男だから責任はないし自立もしない、最後まで実家から離れないなどと宣っており、彼もとどのつまりダメ人間である。 一応、聖杯戦争が殺し合いであることはアサシンから聞いているが、兄弟がレプリカだとはまだおぼろげにしか気づいていない。 【方針】 とりあえず生き残る。 時系列順 Back missing Next 二宮飛鳥&アサシン 投下順 Back missing Next 二宮飛鳥&アサシン 候補作投下順 Back 出張の時間 Next 霊烏路空&キャスター 『おそ松さん』の候補作品 末弟&悪魔の妹 十四松とセイバー この世に要るのは善い子だけ SCP-020-JP&ライダー Character name Next→ 松野カラ松 000 Welcome to Tokyo crazy world! アサシン(宮本明)
https://w.atwiki.jp/kiba-tcg/pages/120.html
No. KBA_029 シャード名 アンデッド・ポリープダーム タイプ スピリット 属性 アナーキー レベル 2 コスト 3 攻撃力/防御力 3/3 効果 【威圧2】(レベル2以下のスピリットは、このスピリットの攻撃に対して防御スピリットとして指定することができない) フレーバー ポリープに寄生されるのは、死ぬよりもひどい。このマンモスはそのことを誰よりも身にしみているに違いない。 illust. Rintarou Murase
https://w.atwiki.jp/pss64/pages/14.html
公式オンラインマニュアルはこちら→http //www.takke.jp/pss/manual8/top.html とても分かりやすく解説してあります。 ここでは、一般的な通常学習について説明します。 これが「通常学習」のメインページです。 最左枠 「スマート学習」か、「通常学習」を選択できます。 なお、「通常学習」の場合は、[問題集の情報]、[学習]、[問題毎の履歴]、[インターネットランキング]が選択できます。 ここでは、「通常学習」の[学習]について説明します。 上部左枠 学習する問題集を選択します。 <上部右枠> 学習の仕方、[カードモード]、[四択モード]などが選択できます。 カードモード・・・スペースキーを押すたびに問題と正解が入れ替わり、覚えたかどうかを自己申告するモードです。 4択モード・・・表示された英語に対応する日本語訳の選択肢が4つ表示され、これらから答えを選んでいくモードです。 4択モードR・・・表示された日本語に対応する英語訳の選択肢が4つ表示され、これらから答えを選んでいくモードです。 ※カードモードを使用する際、スペースキーとM or Nキーを上手く使用すると、効率の良い学習が出来ます。 その他いくつかのモードがあります。 <中部左枠> 選択している問題集の学習履歴を見ることが出来ます。 <中部右枠> 学習履歴の推移を見ることが出来ます。 <最下部> 出題方式を、[通常学習]、[復習]、[重点学習]から選ぶことが出来ます。 通常学習 問題を順番に学習していく設定です。 出題数を設定することができます。出題数は、1~[まだ学習していない問題数] の範囲で設定できます。 出題数を設定し、「覚える」ボタンを押して学習を開始します。 復習 「復習」では、最近学習した問題や、最近間違えた問題をもう一度学習することができます。 左側にあるコンボボックスから選択の対象とする期間を選びます。 中央にある3つのボタンで、選択方法を選びます。 「覚える」ボタンを押すと、設定した条件で選ばれた問題で、学習が開始します。 重点学習 「重点学習」では、指定した正解率以下の問題を学習することができます。 入力ボックスに数値を直接入力するか、コンボボックスから選ぶことで、基準となる正解率を設定できます。 「覚える」ボタンを押すと、設定した正解率以下の問題で、学習が開始します。
https://w.atwiki.jp/newantib/pages/51.html
br; br; 1 編集したいページを開く 2 上部メニューの編集ボタンを押す 3 内容を書く br; br; 改行は&br;を半角で入力 br; 半角>で引用文とか書ける 例:ああああああ br; 見出しは*を半角で打つとでる 例:こんな感じ [#wbb65047] br; 半角ーを打つと箇条書きになる 例:こういうの br; br; 左のメニューバーは一覧アイコンを押してMenubarの項目を選ぶ メニューバーのページが表示されるのでそこから編集する br; br; とりあえず適当に注意点 br; br; はっきりとしたソースがある記事のみ記載すること 無断転載禁止の表示があるニュースサイトに気をつける。見出しだけならOK? どうしても分からない場合は出典が曖昧なことを明記すること 一方的にBASARAを批判する文章は極力載せないこと マナーと節度を守ること 思いついた限り。ほかにもあったら編集お願いします。 br; br;
https://w.atwiki.jp/asakuri/pages/12.html
FAQ 【製品について・購入前はこちら】海外版との違いは? 字幕は表示されますか? AIは大丈夫ですか? PS3版との違いは? 【ゲーム中】やられることのペナルティーは有りますか? 1人ならいいけど囲まれると全く攻撃できません 間違って一般人を倒してしまってもデメリットはないのですか? 尋問するためのストーキングがキツイ… オートセーブしか出来ないのですか? マップ出しても道が表示されません… メモリー3から何処に行けば良いか分かりません… 同じミッションをやり直せますか? 2周目のデータ引継ぎはありますか? 泳げません アルタイルの左手の薬指が無いように見えるんだけど… 最後の暗殺が終わったあと何をすればいいんですか? ペンってどこで入手出来るんですか? 【各種アクション】カウンター攻撃っていつできるんですか? カウンター攻撃がうまくできません… コンボキルがうまくできないのですが… 高所からの奇襲ができません 高所からの奇襲(発展編) アサシンブレードでの暗殺 【実績関係】取った旗はメモを取ったほうがいいですか? 倒していないはずのテンプル騎士団がいません。バグでしょうか? ルーシーとの会話をコンプリートするのにDNAログは必要ですか? クリアしたのに話術師が解除されない… リプレイ時も全DNAログを解除しないといけませんか? アサシン教団に取れない旗が2つあるんですが… キングダムに取れない旗があります コンボキル50回が達成できません… 【その他】最近よく処理落ちしたりハングするようになったのですが… 【製品について・購入前はこちら】 海外版との違いは? 英語か日本語かの違いのみです。特にカットや修正はありません。 字幕は表示されますか? 字幕はありません。日本語吹き替えのみのゲーム画面となります。 AIは大丈夫ですか? よっぽど酷いというわけでもないが、凄いというわけでもない程々な感じです。 PS3版との違いは? ゲーム内容に違いはありません。PS3版もコントローラの振動機能に対応。 初回特典のアートブックは、Xbox360版の用紙サイズがPS3版に比べ半分の大きさであるためページ数が2倍(PS3版48ページ、360版96ページ)となっています。 360版は実績システム対応。 【ゲーム中】 やられることのペナルティーは有りますか? ありません。 回数表示等もありません。チェックポイントに戻るだけです。 1人ならいいけど囲まれると全く攻撃できません 基本的にはカウンター推奨です。 ただしカウンターはメモリー2からじゃないと使えません。 ゲームオーバーになりたくないならつかみも有効です、とにかく掴んで壁にぶつけてればいつか勝てます。 稀に掴み返されて攻撃を貰いますが、ダメージは無いので大丈夫です。 間違って一般人を倒してしまってもデメリットはないのですか? アサシンの掟のひとつ『罪無き者を傷つけることなかれ』に抵触し シンクロゲージが最大値の1/3(?)減りますがそのうち回復します。 ですがなるべく程ほどに、プレイヤーはあくまで標的のみを狙いましょう。 尋問するためのストーキングがキツイ… 即パンチ。 路地裏まで追跡する必要は全くありません。普通の衛兵はパンチに反応しません。 荒くれものが喧嘩に乱入してきますので、あんまり多い時はちょっと待ちましょう。 ちなみに背中から壁に向かって殴り続けると永久コンボが出来ます。 オートセーブしか出来ないのですか? オートセーブのみとなります。 実績解除には要注意。マップ切り替え、チェックポイント、旗入手、テンプル騎士撃破等でセーブされます。 マップ出しても道が表示されません… 説明書を読んでみましょう。 21ページ。ビューポイントに登ったらシンクロして下さい。高いところの鳥が目印です。 メモリー3から何処に行けば良いか分かりません… 暗殺対象の居る町の新しいエリア(青い壁があった所)に行って下さい。 そのエリア内のビューポイントを一つ見つければ全てのビューポイントが表示されます。 同じミッションをやり直せますか? メモリーブロック毎にやり直すことが可能です。 2周目のデータ引継ぎはありますか? ありません。 一度スタッフロールまで見たセーブデータでもリプレイを続ける事は可能ですが、武器などの縛りは通常プレイと同じです。 ただ一般市民を倒してもシンクロバーが低下しないというオマケはあります。 ですが程ほどに。 もう一度ニューゲームを選んだ場合は初回プレイと全く同じです。 セーブデータは上書きされるので注意。 泳げません 敵も泳げません。安心して下さい。装備の重さが原因だと思えば自然です。 敵とタイミングよく一緒に落ちるとシンクロできます。 アルタイルの左手の薬指が無いように見えるんだけど… アサシンブレードを出し入れし易いように自ら切ったのです。 それほどアサシンとしての意識が高いのです。 最後の暗殺が終わったあと何をすればいいんですか? ネタバレになりますので以下反転 自室に行ってYボタン、博士のPCとルーシーのPCを閲覧(要ペン)、アニムスを使用する(最後のログが見れます) スタッフロールが流れた時点で一応終わりです。 ペンってどこで入手出来るんですか? Memory Block 3 終了から Memory Block 4 開始あたりで入手できます。 詳細は該当のMemory Blockの項目を参照。 【各種アクション】 カウンター攻撃っていつできるんですか? メモリー2から使えます。 カウンター攻撃がうまくできません… RT押しながら相手の攻撃にあわせてX。 ちょっと早めくらいでも大丈夫ですが、敵の強攻撃の時間差に注意。 とりあえずRTは押しっぱなしにしておき、相手の攻撃が当たる一拍前から Xを押しっぱなしにしておけば決まりやすい。 コンボキルがうまくできないのですが… キンッっと鳴るタイミングでX。 ボタン連打は無効です。シャリンッって流された時は出せません。 高所からの奇襲ができません ちょっとした高さの屋根や敵の上にぶら下がった時などに暗殺コマンドが表示されるのでXボタンを押せば奇襲が可能です。稀にRTを引いた時の方でないと暗殺コマンドが出ない場合があります。アルタイルの状況によって可能な範囲・角度が変わります。ロックオンの必要無し、誤爆防止の為にロックしても良し。壁に捕まっている状態からが一番出やすいかも。 まずは高所から敵をロックオンしてRTとXを押し続ける。 そのまま敵の方向にスティックを倒せば敵を倒してくれます。暗殺の文字が出ているか出てないかは重要ではありません。 ただし高すぎたり、敵との距離があまりに近すぎると失敗扱いになってぶら下がりになってしまいます。 高所からの奇襲(発展編) 屋根の端や梁の上など一部の状況でLSを敵に入れつつRT+Xで通常よりも遠くの敵を奇襲可能です。暗殺コマンドが表示されず完全に目測なので、要練習・ロックオン推奨になります。 また、暗殺コマンドが表示されてない各種状況でも出せる場合があるので、通常はこの方が倒せるポジションが多くなります。 下図は参考画像、通常この距離からはXボタンのみでは奇襲は出来ません。 アサシンブレードでの暗殺 通常は敵の近くに移動してX。衛兵やテンプル騎士など攻撃対象を狙うときはRTの入力は不要。 走りながらやると(RT+X)敵に飛び掛りながらになるのでなかなかスタイリッシュ。 ただし情報提供者の依頼中に走りながら暗殺すると騒ぎが起こるので注意。 【実績関係】 取った旗はメモを取ったほうがいいですか? メモ推奨です。 エリア毎や10本ずつくらい毎に、メモと手持ちの旗の数を確認した方が良いです。 倒していないはずのテンプル騎士団がいません。バグでしょうか? 再起動やマップ切り替え、または距離を離してから戻れば再出現します。 バグも参照。 ルーシーとの会話をコンプリートするのにDNAログは必要ですか? 必要ありません。 話術師の実績を解除する為に初めから再プレイする場合は、各DNAログは最小限で大丈夫です。 また会話し損ねた時や、誤って部屋に戻ってしまった時はその場でリセットをすれば会話の頭からやりなおせます。 クリアしたのに話術師が解除されない… 残念ながらNew Gameするしかありません。 New Gameするという事は旗集めの途中経過なども当然リセットされるので注意。 もう少しで旗が集まる状態なら集め終えてからにするといい。 タイミング的には、成功して居ればロベール撃破後の現代の会話(ルーシーが左手を見せるシーン)の後に解除されます。 リプレイ時も全DNAログを解除しないといけませんか? 一度解除したDNAログを解除する必要はありません。 足りない部分のDNAログのみ解除し、暗殺許可が出る最低条件を済ませメモリーをクリアすればOKです。 アサシン教団に取れない旗が2つあるんですが… ダマスカスを攻略すると、中庭への門が開いて取れるようになります。 キングダムに取れない旗があります グローブを獲得して落下中つかみが出来るようになると取れます。 コツは飛んだ後B押しっぱなすことです 飛ぶ時の位置取りが難しい場合、目標手前の柱の縁にぶら下がって壁蹴りジャンプで飛んでもいけます ただしこの場合でもBで目標柱の縁を掴む必要があるので注意 コンボキル50回が達成できません… コンボキルとカウンターの実績は教団本部のチュートリアルでも解除可能です。 相手が弱いので敵兵を相手にするよりは多少は楽になります。 【その他】 最近よく処理落ちしたりハングするようになったのですが… 溜まってるキャッシュが悪さしてる可能性があります。 ゲーム起動時にAボタン押しっぱなしでそのゲームのキャッシュをクリアできます。 また、ダッシュボードのシステムでメモリーの項目を選んでHDD、メモリーカードの項目が出ている時にYボタンを押して、 名前の変更や初期化の項目が出ている画面で【 X X LB RB X X 】とコマンドを入れると確認ブレード表示が出ます。 ここで「はい」を選択すると360全体のキャッシュが消去されます。 ※ダウンロード途中のコンテンツとかも消えるので注意して下さい。完了してる物はOKです。 これで駄目だったら本体やディスクを疑ってみましょう。
https://w.atwiki.jp/multivoice/pages/13.html
目次 両声類ロビーの使い方 会議の参加の仕方 自己紹介/ユーザページ作成のポイント 練習をする/アドバイスをするためのコツ メモをとってください。wikiの編集もお願いします。 両声類ロビーに参加するには 両声類ロビーテンプレート 両声類ロビー会議タイトルテンプレート 両声類ロビーの使い方 両声類ロビーは人が両声類の集まるSkypeチャットで 皆さんのコミュニケーションスペースです。 練習したいとき、お話ししたい時、相談したい時などに 人を誘って、別の場所で、一緒にお話ししたり練習したりして下さい☆ ちなみに、両声類大会議そのものは、ロビーです。 初心者が経験者の方に両声類の講習をお願いしたり 一緒に練習をお誘いする場、講習をお願いする場 雑談などコミュニケーションをお誘いする場として活用してください。 当たり前のことですが、周りの方が不快に思うような発言 練習に関係のないロビーでのやりとりはお控え下さるようお願いします。 例えば ロリ声の練習したいんですが一緒にしませんか? ロリ声についてお聞きたいのですが、どなたか教えていただけませんか? 男声がよくわからないけど...どなたか一緒に練習しませんか?/教えて頂けませんか? そんな時に、新しく会議を気軽に作って ご相談したり、練習したり、情報交換したり、雑談したり...してください☆ コンタクト追加などもできれば相互にしていただけますと、嬉しいです♪ また、練習したり、学んだりした時、是非、メモを採って下さい。 会議の参加の仕方 次のページを御覧下さい。 会議の参加の仕方・作り方・Skypeの使い方 自己紹介/ユーザページ作成のポイント すごく漠然としたものでかまいません。 自己紹介したり、お話したりする時に、意識して頂けると幸いです。 ニコニコ動画の大百科でユーザページをお作りください。 両声類ユーザページも御覧下さい。 簡単な自己紹介 どのような声を求めているか(ロリ声、ナチュラル、お姉さん、自然に歌う、他) どのように使いたいか(しゃべりたい、歌いたい、声真似したい、実生活で使いたい、他) 練習をする/アドバイスをするためのコツ 練習をする/アドバイスを受ける/アドバイスするに当たって、 次のことに気をつけるとやりやすいです。 今どんな声を目指しているか(ex. ナチュラルボイス, ロリ声, くぎゅう, 電話でお友達からかいたい) 今どんな声か 今抱えている問題点は何か/何だと思うか メモをとってください。wikiの編集もお願いします。 是非御覧下さい。 メモを採ること・wikiの編集 両声類ロビーに参加するには 「是非参加したい」という方は、男声練習者女声練習者問わず、参加できます。 必ず、hacoさんに、「◯◯です。両声類ロビーに参加したいです。よろしくお願いします。」「◯◯さんがロビーに参加希望です。よろしくお願いします。」と、お声かけ下さい。 簡単な説明とともに、ロビーへの追加をhacoさんがしてくれます。 (hacoさんのSkypeのコンタクトをご存じない方は、既にご存知の方から、紹介して戴いて下さい。) 両声類ロビーテンプレート 始めて参加する方がいらしたら、テンプレートをロビーに張るなどして、必ずご理解を頂いて下さい。 ※ロビーの説明と注意事項(必ず全員読んで下さい。) こちらは初心者が経験者の方に両声類の講習をお願いする場所です。 一緒に練習する場、講習をお願いする場として、是非活用してください。 ちなみに、ここ自体はロビーです。こちらでお誘い合って、会議を作ってご利用ください。 例えば、相談したいとき、雑談したいとき、練習したいとき、教えて欲しいとき。 「ロリ声の練習したいんですが一緒にしませんか?」 「ロリ声の先生いらっしゃいましたら、教えていただけませんか?」 そういった感じに、こちらを活用していだけますと嬉しいです。 話が盛り上がりそうなときは、会議を別に作って話しましょう。 ログが大量になりすぎると、しんどいことも多々あります。 ※当たり前のことではありますが、周りの方がご不快に思うような発言や、練習に関係のない内容はお控え下さい。 ☆wikiもあります。是非ご活用ください。いろんなお話が出てくると思いますので、メモをwikiに残して頂けると助かります。 http //www29.atwiki.jp/multivoice/ ☆wikiにロビーのガイドラインがあります。必ず御覧下さい。 http //www29.atwiki.jp/multivoice/pages/13.html 両声類ロビー会議タイトルテンプレート どなたが主催で、どのような会議チャット・会議通話がなされているか、随時、ロビーのタイトルを設定して下さい 【両声類大会議ロビー】( http //www29.atwiki.jp/multivoice/pages/13.html ) 会議0 ホスト募集中 【両声類大会議ロビー】( http //www29.atwiki.jp/multivoice/pages/13.html ) 会議1 参加希望者はHにチャット【H=**(##)さん ロリ声会議 8/11人】 会議の数 ホストの方(=H) ()内はSkype ID 会議の内容 会議通話の場合は、現在の参加人数/定員
https://w.atwiki.jp/vipfire/pages/17.html
よくわかる倉庫の使い方 倉庫1 ゴミ箱 倉庫2 ユニークとかT品とか 倉庫3 物資 倉庫4 元素とか、なんか大事なもの いれていい物資 心臓25秒↑ 灰、復活、万病、フルヒ、フルチャとか あんまりいれすぎんなよ 幸運くじの外れとかいらないんでまたよろ 倉庫のアイテムについて いれてあるアイテムに関しては、取り出せたら何出してもいいですよ ただし必要なときだけにしてね。 新規ちゃんも適当に装備もってっていいよ
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/187.html
アサシン・ヴァイン Assassin Vine この節くれだったつる草は、男性の腕と同じくらい太くて、手の形をした葉をつけており、不自然にずるずると地面の上でのたくっている。 アサシン・ヴァイン 脅威度3 Assassin Vine 経験点800 N/大型サイズの植物 イニシアチブ +0;感覚 擬似視覚30フィート、夜目;〈知覚〉+1 防御 AC 15、接触9、立ちすくみ15(+6外皮、-1サイズ) hp 30(4d8+12) 頑健 +7、反応 +1、意志 +2 完全耐性 [電気]、植物の種別特性; 抵抗 [火]10および[冷気]10 攻撃 移動速度 5フィート 近接 叩きつけ=+7(1d8+7、加えて“つかみ”) 接敵面 10フィート;間合い 10フィート 特殊攻撃 絡みつき、締めつけ(1d8+7) 一般データ 【筋】20、【敏】10、【耐】16、【知】―、【判】13、【魅】9 基本攻撃 +3;CMB +9(組みつき+13);CMD 19(足払いされない) その他の特殊能力 迷彩色 生態 出現環境 温暖/森林 編成 単体、2体、群生(3~6) 宝物 乏しい 特殊能力 迷彩色(変則)/Camouflage 動いていなければ普通の植物のように見えるため、アサシン・ヴァインが攻撃を始める前に気づくためには、DC20の〈知覚〉判定に成功しなければならない。〈生存〉か〈知識:自然〉にランクを持っている者は、この植物に気づくかどうかの判定において〈知覚〉の代わりにどちらかの技能を使用することができる。 絡みつき(超常)/Entangle アサシン・ヴァインはフリー・アクションで自らの30フィート以内にある植物に自律行動能力を与えて敵を捕らえさせることができる。それ以外の点では、この能力はエンタングル(術者レベル4、DC13)と類似している。このセーヴDCは【判断力】修正値に基づいて算出されている。 アサシン・ヴァイン(殺し屋蔦)は食肉植物で、動物に組みついて絞め殺し死骸を自らの根元に貯めこむ、というぞっとする方法で養分を得ている。この瞠目すべき植物は、地面や大気のわずかな揺れを感知でき、広い葉によって光や熱の変化を察知することもできる。これによって周囲一帯で群を抜いた察知能力を得ているのだ。知性も指針も持ち合わせていないアサシン・ヴァインは、目標のサイズも直感も潜在的危険性も関係なしに、近くを通り過ぎるありとあらゆる生物に蔓を伸ばす。成体のアサシン・ヴァインは、長さ約20フィート(6m)ほどの本体となる蔓の部分と、そこから約6インチ(15cm)の間隔で枝状に生える最長で約5フィート(1.5m)ほどの小さめの蔓からなる。この小さな蔓には葉が繁っており、晩夏にはヤマブドウに似た小さな実が房をつける。実は噛みごたえがあり、食欲をそそるが少し苦い風味がある。ただ、えじきとなってその植物の根に供された養分がどんなものだったかによって実の味わいが変わる、と言う者もいる。数多く殺しまくったアサシン・ヴァインはおそらくとても甘い実をつけるのだろう。 アサシン・ヴァインは動き回ることができる。しかしながら通常は、新たに近場で獲物を求める必要に迫られた場合を除いて、じっとその場に植わったままでいる。この植物はごく単純な戦術を用いる。獲物が間合いに入るまでじっとしており、それから攻撃するのだ。いったん戦闘に突入したら、アサシン・ヴァインはそのクリーチャーを捕まえて養分とするために(とはいえゆっくりと)獲物を追いかける。この植物は、獲物を視界内に捉えている限り、その執拗さを見せつける。ひとたびクリーチャーがこの植物の知覚外まで離れたら、考えなしなこの蔓は動かなくなり、次の通行人を待ちかまえる。 アサシン・ヴァインは深い森や沼地に潜んでいるが、中にはあまり手入れされていない田畑やブドウ園に侵入するものもいるかもしれない。この蔓の種が、種をついばんだ上で逃げきれるほどに素早い鳥によって遠方まで散らばることもある。言い伝えではしばしば、ライバルや敵によって植えられた殺されかねない思いがけぬ贈り物や、疑われもせぬ翼からこぼれ落ちた問答無用の悲運として、花壇に出現した、あるいは温室に潜り込んだアサシン・ヴァインのことが語られている。